不動産(住宅・土地)
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日本国内の「空き家問題」が深刻化しています。しかし、空き家を所有する方のほとんどが、両親や親戚からの「相続」で取得していることをご存じでしょうか? そこで、ここでは相続した住宅・土地を放置するリスクや、空き家の活用方法についてお話します。住宅・土地の相続対応は、名護市で不動産売却・査定を手がける「沖縄かりゆし不動産」にお任せください。

住宅・土地の相続に関するお悩み

  • 本土に住宅を所有しているが、遠方なので管理が難しい
  • 親族から相続した土地の価格を知りたい
  • 不動産が相続税の課税対象になるか知りたい

上記に心あたりのある方は、ぜひ「沖縄かりゆし不動産」にお問い合わせください。住宅・土地の相続に関するお悩みは、当社が解決いたします。

空き家を放置するリスクとは?

空き家を放置するリスクとは?

2015年に施行された「空き家対策特別措置法」。これは倒壊の危険性があるにもかかわらず、適切な管理が行われていない空き家を「特定空き家」に指定する制度です。一度「特定空き家」に指定されると、固定資産税が通常の6倍かかるためご注意ください。

このリスクを回避する方法はひとつ、所有物件が「特定空き家」になる前に売却することです。元より空き家はランニングコストがかかるため、放置し続けるのは得策ではありません。不動産会社に相談し、早めの売却をおすすめします。

空き家を利活用する3つの方法

空き家を売却する

相続した空き家に住む予定がなければ、売却がおすすめです。空き家の所有者には管理義務が発生するほか、さまざまな維持費や税金がかかります。保有期間に比例してランニングコストがかかるため、使わない空き家は売却するのが得策です。なお、建物の老朽化が目立つ場合は、「古家付き住宅」という形での売却となります。解体費用が発生するため売却価格は割安ですが、以降はランニングコストが発生しません。

空き家に居住する

相続した空き家に住んでしまうのも手です。売却や資産運用の手間を省きたい方におすすめですが、財産分与が難しくなるデメリットがあります。他に相続人がいる場合、交渉や話し合いが必要となるでしょう。

空き家で資産運用

近年、空き家を活用した資産運用が注目されています。分かりやすい例が賃貸経営です。空き家をリフォーム・リノベーションし、アパートやマンションとして第三者に貸し出します。税金対策になるだけでなく、家賃収入が得られるメリットがあります。

このほか、空き家を民泊化するのも有効です。最近は名護市・今帰仁村・本部町・恩納村などにおいて、一定の需要が見込めることから、空き家を利用した民泊が増えています。実際に当社では、名護市周辺の空き家の民泊化をお手伝いした事例がございます。興味のある方は一度ご相談ください。

沖縄かりゆし不動産が行う相続対応

沖縄かりゆし不動産が行う相続対応

「沖縄の眠っている土地を蘇らせたい」。これが、当社代表の想いです。名護市周辺には、相続後に放置され続ける空き家・土地が多く存在します。それらを再生することで、周辺地域に活気が戻り、新たな発展に繋がると信じているからです。相続問題については、ぜひ当社にご相談ください。相続診断士の資格を持つ代表が真摯に対応させていただきます。

軍用地を相続した後見人様へのアドバイスなど、過去には複雑な事情を抱えるお客様にも対応してまいりました。特に印象深いのは、ある家族で起きた難事件の解決です。家族相続という形で不動産を受けついだお客様がいらっしゃったのですが、家族相続には兄弟全員の印鑑が必要です。

しかし、そのうちのひとりが失踪したため、家族相続が困難な状態にありました。当社代表が考えたのは、裁判所から「失踪者認定」を得ることです。これによって家族相続が完了し、不動産売却にこぎ着けた事例がございます。不動産会社が難事件の解決にあたるなど、通常は考えられないことです。不動産の相続問題に精通し、お客様一人ひとりに寄り添う当社代表だからできたこと、と考えております。不動産に関する些細なお悩みやお困りごとなど、当社になんでもご相談ください。

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